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(14)お試しプロジェクトについて | |
業務委託契約書を受け取ったら、 実際にプロジェクトを発注する前に、 (1)カレンダー受発注システムによるプロジェクト受発注のやり取り (2)「JRGAボックス」によるWordファイルのやり取り (3)「Dropbox」共有フォルダによる音声ファイルのやり取り など一連の作業をシミュレーションするお試しプロジェクトに取り掛かっていただきます。 お試しプロジェクトの開始にあたって、 @カレンダー受発注システムへのアクセスができるか −−−「JRGAボックス」にアクセスすると同時にカレンダー受発注システムにアクセスが可能になります。 −−−「予定あり」の操作をして「おこしれん」受注ができない日に「×」印を入れてみてください。 A「JRGAボックス」のID及びパスワードで初回アクセスをして、パスワード変更を行ったか −−−自分の「JRGAボックス」にファイルのアップロードができます。 −−−お手元のファイルをアップロードしてみてください。 −−−また、同様にダウンロードや削除ができます。 Bフリーソフト「Dropbox」をインストールし、カスタマーセンターからの招待状を受け取って、ゲストリライターの「おこしれん」との共有フォルダがあるか −−−共有フォルダに入っているファイルは、「おこしれん」の許可なく取り出さないでください。 −−−ファイルを取り出す際は、必ずコピーを作って取り出します。 を確認してください。 それぞれのシステムについてご不明な点は、カスタマーセンターにEメールにてお早めにお問い合わせください。 また、お試しプロジェクトの開始にあたって、 @反訳スタイルに関するサンプルファイル(十点) A読点に関するサンプルファイル(一点) を参照ファイルとしてカスタマーセンターに要請してください。 サンプルファイルの取り扱いについては、業務委託契約書第7条(守秘義務)を順守し、十分な配慮が必要となります。 さらに、現実のプロジェクトを担当している間に、同一プロジェクトあるいは関連プロジェクトを担当しているほかのリライターとの情報共有のためにメーリングリストを使用する必要がある場合には、 ※okoshiren@ml.tapeokoshi.com にEメールを送信してください。 ゲストリライターが担当するプロジェクトの担当プルーフリライター(校正者)のみに連絡を取りたい場合には、「JRGAボックス」にアクセスして一覧リスト画面から担当プルーフリライターの名前にチェックしてからアップロード画面ボタンをクリックすると、Eメールアドレスや電話番号が名前と一緒に表示されます。 緊急連絡が必要な場合、カスタマーセンターに電話連絡をしてください。 |
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お試しプロジェクトの実施手順は、以下のようになります。 (1)登録申請フォーマットを送信していただき、さらに業務委託契約書の締結が完了した時点で、カレンダー受発注システムに1週間の作業予定でお試しプロジェクトを発注いたします。 なお、お試しプロジェクトは業務のシミュレーション研修に該当するもので報酬は発生いたしません。ご了承ください。 (2)カレンダー受発注システムからEメールを受信したら、カレンダー受発注システムの「受注済み」処理をしてお試しプロジェクトを受注してください。 カスタマーセンターにEメールが送信されます。 (3)「Dropbox」共有フォルダにプロジェクトフォルダ(音声ファイル二点及び反訳指示書)をアップロードいたします。 反訳指示書記載のパスワードにて音声ファイルを復元して納品原稿Wordファイルを作成してください。 通常のプロジェクトにおいては、各プロジェクトの「納品コード」がパスワードになっていますが、お試しプロジェクトは「納品コード」がありませんので、個別のパスワードが設定されています。 パスワードは、フリーソフト「アタッシュケース」によってかけられています。 アタッシュケースは、こちらからダウンロードしてインストールしてください。 また、音声ファイルを取り出すには、解凍ソフトが必要ですので、こちらからダウンロード&インストールしてください。 (4)納品原稿ができたら、「JRGAボックス」のカスタマーセンター及び「JRGA博士」の両方にファイル二点をアップロードしてください。 (5)「JRGAボックス」により模範原稿がアップロードされますので、ダウンロードして最終納品ファイルを作成して、再度「JRGAボックス」によりカスタマーセンター及び「JRGA博士」にアップロードしてください。 実際のプロジェクトにおいては、担当プルーフリライター(校正者)の「JRGAボックス」に納品ファイルをアップロードすると、お客様納品完了後に「JRGAボックス」により校正原稿が戻ってきますので、校正個所をご確認ください。 なお、「おこしれん」に関連するすべてのファイルは、パソコンのハードディスクから削除することが契約事項となっていますので、忘れずに実施してください。 |
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<「お試しプロジェクト」の注意点> | |
<重要> 「おこしれん」では、すべてのWordファイルの拡張子は「doc」ファイルとなります。 オフィス2007などの新しいバージョンのWordソフトの拡張子は「docx」となっていますので、ファイル保存にご注意ください。 「JRGAボックス」の「件名」は、「お試しプロジェクト納品tokyohanako」のように、氏名をアルファベット(半角で入力します。 ファイルのファイル名は、 @RG001-Atokyohanako ARG001-Btokyohanako のように入力します。 「お試しプロジェクト」の最終納品の場合、特に「件名」に留意してください。 件名は、「お試しプロジェクト最終tokyohanako」のように入力します。 ファイル名は、一次納品のときと同じで構いません。 |
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以下、「おこしれん」の基本書式設定についての記載です。 オフィス2007など新しいソフトの場合は、それぞれの取扱説明書をご参照ください。 |
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★WORDの「蛍光ペン」による固有名詞表記 | |
固有名詞は、WORDの「蛍光ペン」機能を使用して表記します。 固有名詞は、 1.調査による固有名詞の表記 2.資料による固有名詞の表記(及び資料による「JRGA標準」例外表記) の2種類があります。 「1」の「調査固有名詞」は、「黄緑色」あるいは「グリーン(緑色)」の蛍光ペン 「2」の「資料固有名詞」は、「イエロー(黄色)」の蛍光ペン を使用します。 いずれも文字が見える蛍光ペンを使用してください。 「黄色」が見にくい場合には、「水色」や「青色」を使用します。 「ピンク」や「レッド」など暖色系の色は使用しないでください。 (下図は、色分けを例示したものです。) 「蛍光ペン」のツールボタンは、メニューバーの「表示」−「ツールバー」から「拡張書式設定」にチェックを入れて出します。 色を選択してドラッグすることで蛍光ペンが使用できます。 一度塗った色を「消す」場合には、「なし」を選択してからドラッグします。 また、すべての蛍光ペンを消す場合には、メニューバーの「編集」−「すべてを選択」−「蛍光ペン」−「なし」で一括消去できます。 |
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<注意!!蛍光ペンによる固有名詞のマーキング> | |
(1)「緑色」蛍光ペンの使用 | |
「調査固有名詞」は、必ず自分で調査・確認したものに限定して「緑色」蛍光ペンでマーキングします。 調査・確認していない固有名詞にはマーキングしてはいけません。 固有名詞の虚偽表記は、契約解除の対象になりますので、注意してください。 |
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(2)「緑色」蛍光ペンの不使用 | |
「東京」、「ニューヨーク」などのだれでも知っている当たり前の固有名詞にはマーキングしません。 こうした固有名詞にマーキングがないことで、誤表記にはなりません。 一般常識としてリライターによる調査・確認作業が必要な固有名詞のみが「緑色」蛍光ペンマーキングの対象となります。 |
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(3)ホームページからの引用表記 | |
ホームページから引用した資料をコピー&ペーストして使用する場合には、「緑色」蛍光ペンでマーキングしてください。 |
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★WORD「おこしれん」基本書式 | |
(1)文字数と行数の設定 | |
メニューバーの「ファイル」−「ページ設定」から「文字数と行数」タグを開きます。 「文字数と行数の指定」欄で「文字数と行数を指定する」にチェックを入れます。 「文字数」の欄で、文字数を「35」に設定します(通常「40」になっています)。 「行数」の欄で、行数を「40」に設定します(通常「36」になっています)。 「OK」ボタンで設定完了します。 毎回忘れずに確認・設定をしてください。 |
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(2)余白の設定 | |
メニューバーの「ファイル」−「ページ設定」から「余白」タグを開きます。 「余白」欄で、 ●上・・・「35」 ●下・・・「30」 ●左・・・「30」 ●右・・・「30」 に設定します。 「OK」ボタンで設定完了します。 通常、上記余白に初期設定されていますが、確認・設定してください。 |
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(3)フォントの設定 | |
フォントは、 ●「MS明朝」体 ●「10.5」ポイント です。 通常、ツールバーで上記初期設定になっていますが、確認・設定してください。 文字が小さいために見づらく、文字を大きくして入力したい場合には、フォントのサイズを変更しないで、ツールバーの「ズーム」(通常「100%」と表示)の設定変更をして画面表示を大きくしてください。「150%」、「200%」などをクリックするとその大きさになります。また、「120」と入力すれば任意の大きさに設定されます。 注意!! 半角指定の際に、数字を半角入力すると「century」という異なるフォントになる場合があります。 忘れずに「MS明朝」に統一してから納品してください。 全角で入力している場合は、そのまま「MS明朝」で入力されます。 |
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★WORDの「自動字下げ機能」の解除 | |
WORDは、段落ごとの字下げ機能が自動的に働きますので、これを解除してください。 メニューバーの「ツール」から、下図のように設定してください(下図は「XP」の場合)。 「字下げ機能解除」については、リライトグラフィー実践講座第4回目教材「WORDの書式設定」にOS別の詳細な記述がありますので参照してください。 |
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★WORDの禁則処理の設定解除 | |
メニューバーの「書式」−「段落」から「体裁」タグを開きます。 「改行時の処理」欄及び「文字幅と間隔」欄のすべてのチェックをはずします。 |
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続いて、「体裁」タグの「オプション」ボタンをクリックして「文字体裁」タグを開きます。 「カーニング」欄の「半角英字のみ」をチェックします。 「文字間隔の調整」欄の「句読点とかなを詰める」をチェックします。 「禁則文字」欄の「標準文字」をチェックします。 「OK」−「OK」で設定完了です。 |
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