(8)カレンダー受発注システムについて
ゲストリライターの皆様にプロジェクトを発注する場合には、カレンダー受発注システムを使用いたします。
下記をお読みになって、カレンダー受発注システムの仕組みをご理解ください。

ゲストリライターの皆様の予定を、「おこしれん」カスタマーセンターが把握して、「予定なし」のカレンダー情報に基づいてゲストリライターの皆様にプロジェクト発注を行います。
カレンダー受発注システムのメンテナンスを常時行っていただくことが、「おこしれん」とのプロジェクト受注に際しては必要になります。

カレンダー受発注システムを利用して、
@まず、カスタマーセンターから基本的なプロジェクト情報(プロジェクト番号、反訳時間、受発注予定日など)を自動Eメールにて送信いたします。
AEメールが着信したら、ゲストリライターの皆様は、カレンダー受発注システムにアクセスして、プロジェクト番号、反訳時間などを確認し「受注済み」ボタンを押して、カスタマーセンターにEメールを送信します。
B併せて、ゲストリライターの皆様の「おこしれん」との「Dropbox」共有フォルダに入っている承り書、受注書、音声ファイル、資料などを確認します。
ゲストリライターとのプロジェクト発注は、上記のような手順で行われます。

■カレンダー受発注システムの基本操作
まずやるべきことは、「カレンダー発注システム」を開いて、仕事を受注できない日(「予定あり日」)を入力することになります。
仕事ができる日については、事前操作(入力)は不要です。
手順は、
@「当該日」(その日)の「数字」をクリック
A「予定」欄から「×予定あり」をクリック
B右側の「保存」ボタンをクリック
となります。

このソフトは、
◎同一月内の連続した日であれば一括処理が可能です
「保存」ボタンをクリックして初めて入力情報が反映される
ようになっていますので、とにかく「保存」ボタンをクリックすることを忘れないようにしてください。

このソフトでは、
※「今日」は、日付欄が「黄色」で示されます。
※「昨日」以前は、日付欄が「グレー」で示されます。

「予定あり」の意味は、「カスタマーセンターからの受注を拒否する」という意味で理解してください。
実際に外出その他の用事があっても、プロジェクトの受注が可能な場合には、この操作は不要となります。

<操作の手順−@「予定あり日」の入力)>
以下に見本を示します。

「JRGA博士」のカレンダーで、3月1日木曜日・3月2日金曜日は都合が悪いので「予定あり」の操作をする手順を以下に示します。
(1)各自の「JRGAボックス」にアクセスします。
(2)ログイン画面(リライター一覧リスト画面)の上部・左端にある「カレンダー」ボタンをクリックすると当日(当該月)のカレンダーが開きます。
(3)来月(3月)の予定入力なので、「3月」をクリックします。
(4)「1日」と「2日」の両方に同じ情理をするには、左の日付欄に「1」を、右の日付欄に「2」を入力します。
(5)上の「予定」欄の選択肢から「×予定あり」をクリックします。
(6)忘れずに右の「保存」ボタンをクリックします。
これで2日間にわたって、「予定あり」の処理ができます。
<注意>同一月内であれば、連続した複数日の処理が同時にできます。

この操作をすることによって、「予定あり日」には大きな「×」が入ります(下記画面参照)。
カスタマーセンターからの入力(発注)が行われないように、まずこの作業を行ってください。
カスタマーセンターではほぼ「1週間」単位で業務処理をしていますので、常に「今日から10日間」の予定は忘れずに入力するようにしてください。


下の画面は、「予定あり日」を入力した画面です。
「×」のない日は、土・日に関係なく、カスタマーセンターの受注を受ける準備ができていることになりますので、注意して「カレンダー発注システム」の準備をしてください。


<操作の手順−A受注情報の確認>
カスタマーセンターからの発注Eメールを受信して、「カレンダー発注システム」で受注情報の確認をします。
次の画面は、3月5日から8日までに「RG999」のプロジェクト番号で60分の反訳業務の発注処理をカスタマーセンターが行った画面です。
ゲストリライターの皆様が「カレンダー発注システム」にアクセスすると、点滅する「NEW」の文字とプロジェクト番号で発注を知らせます。
この段階では、反訳か校正か、時間や納期は表示されていません。


<操作の手順−B受注の確認処理>
「カレンダー発注システム」にて受注の確認処理は、
@日付欄で左の日付欄に「5」、右の日付欄に「8」を入力
A「予定」欄から「●受注済」をクリック
B「保存」ボタンをクリック
の手順となります。
これで4日間の処理ができます。

受注確認作業をすると、「NEW」の文字は消えて、「●」とプロジェクト番号のみが残ります。
「●」が、受注確認したことを示しています。
さらに、日付欄全体は
※反訳プロジェクトの場合には青色
※校正プロジェクトの場合にはオレンジ色
変化します。
プルーフリライター(校正担当者)の場合で、反訳・校正同時発注の場合には、オレンジ色に変化します。

カスタマーセンターでの入力ミスの可能性がありますので、詳細な受注情報は「Dropbox」共有フォルダのプロジェクトフォルダで承り書及び受注書などの確認をしてください。


<操作の手順−C納品済の処理>
予定された日程よりも早く納品が完了し、カスタマーセンターに「仕事可能日」であることを伝えようとする場合には、「カレンダー発注システム」によって納品済み処理をすることが必要になります。
この場合には、「カレンダー発注システム」にて
@日付欄で左の日付欄に「5」、右の日付欄に「8」を入力
A「予定」欄から「○納品済」をクリック
B「保存」ボタンをクリック
の手順となります。
この操作で、「●」が「○」に変化して、当該プロジェクトが納品済みであり、「仕事可能日」になったことをを示します
カレンダー受発注システムでは過ぎた日(「昨日以前)の情報を変更することはできない仕組みになっています。



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